「美味しいご飯が食べたい」「子供の頃に食べた卵かけご飯が食べたい」
そうおっしゃる方がおられたので、しばらく使っていない「永谷園のかまどさん」を引っ張り出してきた。
確か、永住権が取れた時、この国でも、家族にご飯を食べさせていけますように。
と長老のMさんがプレゼントしてくれた品。
あれから更新して10年経つなんて感謝だ。
北に引っ越してからは、ガスではないので使えなかったのだけど
ずっとこれで、安いお米を美味しく炊いてくれていた。
先日NHKのテレビで「くまモン」🐻の密着取材が、放送されていた。
個人的にゆるキャラ好きなのもあるが、「くまモン」が、ただ朴訥に喜びを分け与え、
来る者を拒まない姿を見て、初心に帰る思いになった。
ハグをして手を振り、周りに配慮する姿は、朴訥とは言えないかもしれない。
ただの熊の着ぐるみが使命に生きる時に、輝いているんだと思う。
知事さんが「皿を割れ」もし失敗しても、責任は自分が取ると言われていた。
いろんな後ろ支えがあって、ゆるキャラ界のエースが育っているんですね。
牧師がご飯を炊くなんて、出しゃばりと言われるかもしれない。
躊躇しつつも、喜びを共有するのが教会だ!と心を定め。
ちょピリくまモンに習って、ただ朴訥にやって見ようと思った次第です。
家内から、娘が帰省したので買ったと誤解されている
ニジヤの「あきたこまち」があったので、それでご飯を炊いたら、喜んで下さりホッとする一時になりました。
いつも、礼拝やバイブルスタディーのお茶の準備、スナックの準備をして下さる方がおられる事を、つくづく感謝します。
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