棕櫚の主日 パームサンデー
主イエスがエルサレムに入場された日。
イエスはろばの子に乗って入場されました。 人々は自分たちの上着や棕櫚の枝を道に敷き 手に持って振りながら
「ダビデの子、ホサナ。主の御名によって来られる方に」と歌い、 イエスを大歓迎しました。
「門よおまえたちの頭を上げよ。永遠の戸よ上がれ。
栄光の王が入って来られる。 栄光の王とはだれか。強く力ある主。
戦いに力ある主。」(詩篇24:7~8)
イエスさま、あなたは混沌としたエルサレムに入ってこられました。
私たちの一週間にあなたをお迎えします。
そこは混沌とした世界です。 しかし、私たちは喜んであなたをお迎えします。
「主よ、救ってください」と叫びます。
年度が替わり、寒い日もあり風の強い日もあり、家族には環境の変わった者もいます。 ついつい疲れを覚え、心も姿勢も下を向き、
ため息をつくような私たちに、
「おまえたちの頭を上げよ。栄光の王が入ってこられる」と天からの声を聞かせてください。 そのようにしてあなたを迎えることに、まず大きな祝福があることを。
戦いに力ある主をお迎えすることが、私たちを強くすることを教えてください。
主よ。あなたをお迎えします。
頭を上げます。あなたのおいでにふさわしく」
みことばとともに 十字架の足跡を
高津教会 藤本満師
Comments