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15(月)主がお入り用なのです

Updated: Apr 16, 2019


宮清めの日 

エルサレム入城されたイエスが見たものは、

商売をする人達の屋台で混雑していた神殿でした。 イエスは縄の鞭をふるって彼らを追放し、

「神殿は強盗の巣ではなく、祈りの家であるべきだ」 と言われました。また、道すがら、

実がなっていないイチジクの木を呪った日でもあります。 

「向こうの村へ行きなさい。村に入るとすぐ、

まだだれも乗ったことのない子ろばが、

つながれているのに気がつくでしょう。

それをほどいて、引いて来なさい。  もしだれかが、『なぜそんなことをするのか』と言ったら、

『主がお入り用なのです。すぐに、またここにお返しします』と言いなさい。」

(マルコ11:2~3)


 イエスさま、あなたはロバの子を用いて、

エルサレムに入ってゆかれました。

ロバの主人も、「主がお入り用なのです」との呼びかけに素直に応えて、差し出しました。


そのようにして、ロバの子は栄光の主をお乗せする光栄にあずかりました。  主よ、あなたはロバの子を用いて栄光を

示すことのできる方です。

だとしたら、どうか私にも声をかけてください「主がお入り用なのです」と。

 私も声をかけていただきたいのです。

用いていただきたいのです。

あなたの栄光のためにお役に立ちたいです。

 そして、もしそのような声をかけられたときに、

自分の都合を優先せずに、素直に、

差し出せる者となることができますように。

素直な信仰を与えてください。


高津キリスト教会 藤本満師

2019年 受難週の黙想

「みことばとともに、十字架の足跡を」より

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